～須坂高校現場見学会～

9月1日（金）に須坂高校の生徒・教員の皆様を対象に
須坂高校図書館リノベーション工事の現場見学会を行いました。
現場監督の「歴史的建造物を見せてあげたい」、「建設業に興味を持ってほしい」という思いから
今回の現場見学会が開催されました。

須坂高校の図書館は、７０年以上の歴史ある木造平屋建てで、
県内では珍しく校舎と独立した造りになっています。
今回の工事は、須坂高校創立100周年を記念して行われている工事で、
弊社だけではなくたくさんの須坂高校卒業生の思いが込められています。
工事を手掛ける現場監督は須坂高校のOBで、母校の工事に携われる喜び、
古き良き文化を後輩たちに伝えたいという想いで工事を手掛けているそうです。
古い建造物を壊すのではなく「形を変えて後世に残していく」ことも建設業の仕事の一つです。
11月の完成が今から待ち遠しいですね！

現場見学会では足場に上り、天井のすぐそばまで上がることができました。
普段は、間近で見ることが出来ない屋根裏を見ることができ、
生徒の皆さんが興味津々にのぞいている姿が印象的でした。

見学会終了後も4人の生徒がこの工事に興味をもち、座談会を急遽開くことになりました！
皆さん真剣なまなざしで話を聞いて下さいました。
建設業に興味を持ってくれることはとてもうれしいですね！

現場見学会に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
１１月の完成に向けて工事を進めてまいりますので、
どのような図書館に生まれ変わるのかを想像しながらぜひお待ちください！